多様なニーズに合わせた支援を行うために
多様なニーズに添ったご支援を提供するためには、支援員の継続的なスキル向上が欠かせません。ミラトレでは、育成を行う研修スタッフが在籍しており、入社時だけではなく定期的な研修の機会を提供しています。実務と研修を繰り返すことで、支援員としてのスキルを確実に身に付けていきます。
支援員育成のフロー
入社時研修/配属前研修(約2週間)
障害者雇用に関する各事業を展開しているパーソルダイバースならではの入社時研修で、精神障害や発達障害をはじめ、各障害について理解するための基礎的な知識を身に付けます。さらに、現場配属の前に導入研修を設けており、障害福祉や制度・法律についての知識、支援員の心構え、講座の作り方、個別支援計画やアセスメントについて、就職サポートなど、多岐にわたる支援員業務を理解し、現場で活かせるスキルを身に付けます。
現場配属
配属後は、事業所での一日の流れを把握し、講座や疑似就労などを通して利用者と関わっていきます。
毎日の振り返りに立ち会い、利用者の成長や課題を把握。スタッフ間でおひとりおひとりの状況を共有し、チームとしてご支援をしています。このほかに、支援員としての業務は「就職活動に向けた取り組み」「定着支援(利用者・企業支援)」「関係機関との連携」など多岐にわたりますが、最初は先輩に同行するなど無理なくステップアップしていきます。
研修スタッフより
「ミラトレらしさ」を大切に、
研修体系を構築しています
2012年さいたまキャリアセンター(旧社名:テンプスタッフフロンティア)から就労移行支援事業をスタートさせ、2019年9月にリブランドしました。私たちの考える「ミラトレらしさ」の1つが、事業開始当初より“熱意”を持って支援にあたるスタッフが多いこと。そしてもう1つが、多彩なバックグラウンドを持った支援員が多いことです。「支援員が支援に専念出来るように」との思いから研修センターを立ち上げました。現場で一から全ての業務を教わるのではなく、必要最低限の知識業務を習得し、一定のサービスを提供出来るよう研修プログラムを組み立てています。
現場マネージャーより
教科書どおりではない
あなたに合ったご支援を
同じ障害を持っていても、症状や困り感は千差万別。
おひとりおひとりのお悩みをくみ取り、支援やその先の就職へつなげていくには支援員として経験を積み重ねていくことが大切です。現場では、センター長や先輩スタッフを中心にチームとしてフォローする環境を整えています。
就労移行支援についての疑問、ミラトレに関するご質問やご相談など、
お気軽にお問い合わせください。
資料請求や各事業所の施設見学も、こちらからお申し込みできます。