


4実践的トレーニング

就職後のオフィス環境にスムーズに馴染めるように、ミラトレではトレーニングを行う環境や内容も「実践的」であることを重視しています。
ミラトレの各事業所は、一般的な事務系オフィスをイメージした内装で統一。支援員を上司に、他の利用者を同僚に見立てて、実際の会社で行うような業務にグループで取り組みます。
本当の職場を意識した環境
ミラトレの事業所では、通所することを「出勤」、トレーニングを終えて家へ帰ることを「退勤」と呼びます。これは、就労移行支援の段階から「仕事をする、職場に行く」という意識を持つためです。
「トレーニングをする」「講座を受ける」と聞くと、専門学校のようなイメージを持たれる方もいらっしゃるでしょう。しかしミラトレは、皆さんが「はたらく力」を身につける場。学校に通うというより、職場で実務練習をするイメージに近いかもしれません。
一般企業で行われる業務と
同程度の実習内容
ミラトレで行う実習や擬似就労は、一般企業で行われる業務を想定した内容で構成されています。例えば、企画立案から調査、まとめ、プレゼンテーションまでをグループで行ったり、資料やチラシの折り込み、封入、宛名の貼り付けといった事務系軽作業を含む郵便仕分けを行ったり。単調な作業のように思えても、効率よく進めるための手順を考えたり、他の人の得意・不得意に配慮した作業分担を決めたりと、積極的な提案や意見交換が必要となります。幅広い業務内容、役割を経験することでスキルをできる限り高め、即戦力となれる人材への成長を目指します。
雇用側の視点からもアドバイス

私たちミラトレは、パーソルグループの特例子会社である「パーソルチャレンジ」が運営している就労移行支援事業所です。パーソルチャレンジでは障害のある方々が多く活躍しており、多様な経験、能力、価値観を持つ社員が一緒にはたらくことでさまざまなノウハウを培ってきました。障害者の立場から考えることはもちろん、雇用者側からの視点も併せ持っていることは私たちの大きな強み。障害者雇用の現場で求められる「はたらく力」をより具体的に示し、皆さまのスキルアップを多角的にご支援します。
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