ご利用者の声
ミラトレのプログラムや支援内容、スタッフとのコミュニケーションやサポートに関して、ミラトレ利用者・卒業生の皆さんから寄せられた声をご紹介します。
過集中が減り、
疲れにくくなりました。
物事の優先順位を把握したり、時間や約束事を管理したりするのが苦手で、周囲に迷惑をかけることがありました。ミラトレに通ってから、複数の指示はメモを取る、時計やタイマーを小まめに確認するといったクセがつき、過集中になることが減ったと思います。以前より疲れずに作業できるようになりました。
苦手なPCを少しずつ
克服しています。
事務職を希望していますが、PCが苦手でこれまで使うことを避けてきました。ミラトレではPCを一からトレーニングしなおし、タイピングやエクセルの入力作業をできる限り毎日練習しています。分からない場合は支援員の方にすぐに聞くことができるので安心です。当初よりスキルがついたと実感しています。
週2日の通所から、
今では週5日に!
症状が悪化して仕事を休職し、そのまま退職。その間に生活リズムが乱れてしまいました。通所当初は体力もなく週2日しか通えませんでしたが、短期目標を設定して今では週5日通所できるように。前職の人間関係がトラウマでネガティブ思考に陥りがちでしたが、メタ認知の講座や支援員への相談によって悩みを抱え込むことも減りました。
人と一緒にはたらく
面白さに気づいた。
これまでは自分から誰かに声をかけたり、人の輪に入ったりすることができませんでした。ミラトレでは積極的にグループワークに参加するようにして、最初は支援員の方とペアを組み、徐々に他の利用者さんと関われるようトレーニング。チームではたらく面白さに気づき、リーダーを経験することではたらく自信も芽生えました。
自分に必要な
配慮や対策がクリアに。
障害の特性上「マルチタスク」が苦手で、これまでの職場では配慮も頼めなかったので転職を繰り返してきました。長期就労を目標に、まずは支援員の方と一緒に必要な配慮や対策を考えることからスタート。客観的視点からのアドバイスは就活においても参考になりました。現在は決められた作業ができる事務の仕事に就き、安心してはたらけています。
「断り方」がわかり、
無理をしなくなった。
ミラトレでは、仕事の優先順位のつけ方や報連相などのコミュニケーション、仕事への取り組み方をトレーニングしています。頼まれごとを断るのが苦手で、何でも自分で最後まで抱え込んでしまうところがありましたが、適切な断り方や相談の仕方が身に付いたことで、無理をせず頑張れるようになりました。
電話でも緊張しなく
なりました。
すぐに緊張してしまうところがありましたが、メンタル講座で「緊張をワクワクに変える」と教えていただきました。通所当初は朝起きられず、電話連絡すら緊張してできませんでしたが、今では電話にも慣れて伝えたい事をしっかり伝えられるようになったと思います。人の意見やアドバイスも積極的に聞けるようになりました。
同じ障害がある人の
頑張る姿が励みに。
周囲に障害を知らせずはたらいてきたため、長続きせず将来への不安や恐怖がありました。主治医の勧めでミラトレを知り、メンタル講座などのプログラムで精神を安定させながらグループワークにも参加しています。同じ障害を抱えながらも、目標に向かって頑張る仲間がいることが励みになり、今は週5日通所を継続できています。
生活リズムを改善し、
考え方も前向きに。
まずは週3日、午前のみの通所から始め、規則正しい生活や早寝早起きを心掛けました。ハーブティーやストレッチなどのリラックス方法もいろいろと見つけています。コミュニケーションが苦手でしたが、講座を通してポジティブ思考や自己分析方法を学び、自己発信や報連相が行えるようになったと実感しています。
体力づくりで体調が
安定してきました。
障害に加えて介護疲れもあり、体調のアップダウンが激しかったのですが、週3日の午前のみから根気よく通所を続けました。講座のあとはウォーキングで体力をつけ、次第に安定して通えるように。休職期間が長くスキルの低下も心配でしたが、ビジネス講座で自分のスキルを確認したら思ったより落ちておらず、安心できました。
目的を理解する力や
報連相が身に付きました。
「擬似就労」では指示された内容や目的をうまく理解できず、正しく対応できないことがありましたが、支援員の方がメモは図で示すなどその都度しっかりと説明してくれました。これまでは自分が良いと思うものを追求して目的や報連相を忘れがちでしたが、支援員の方とのやり取りを通じて仕事に対する心構えが身に付きました。
感情を上手くコントロール
して継続就労へ。
私の課題は「感情のコントロール」で、グループワークでもつい感情的になってメンバーに言い過ぎてしまうこともありました。基本的なビジネスマナーやアンガーコントロールの講座を受け、感情的になってしまったときの対処方法も学んだことで、今では医療機器メーカーの事務職として仕事を続けられています。
一人の就活に限界を感じ、
通所を決意。
自分一人での転職活動に限界を感じ、ミラトレを利用しました。人と話すことが苦手でしたが、グループワークや擬似就労がトレーニングになり、コミュニケーション能力が上がってきたと実感しています。また、身だしなみを含め生活面も改善することができました。
苦手だった面接も
スタッフのおかげでクリア!
親しいスタッフの方が相手でも、模擬面接となると緊張して最初は何も話せませんでした。でも「何回でも練習につきあう」と言ってくださり、本番まで毎週3回以上は練習。さらに、面接時に配慮してほしいことを企業側に伝えてくださり、おかげで無事面接をクリア。現在は病院の事務としてフルタイムではたらいています。
擬似就労を通じ、
自分の適性を発見。
前職での失敗から自信を失っていましたが、擬似就労を行ううちに自分の適性が見えてきました。トレーニングでの成功体験や、スタッフ・利用者の方々から褒めてもらったことも、自信の回復につながったと思います。今は前職とは大きく異なる仕事をしていますが、挑戦する気持ちになれたのはミラトレのおかげです。
色々な仕事を
知るきっかけに。
動物に関わる仕事を目指して専門学校も卒業しましたが、一人では夢を叶えられずミラトレへ。最初は動物関連の仕事にこだわっていましたが、スタッフの方と考えを整理する中で「好きなことと仕事にしたいことは違う」と気づき、別の仕事を目指すことに。色々な職種を知ることができてよかったです。
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