就労移行支援の概要

こんなお悩みはありませんか?

「障害があり、一人で就職活動することが不安」「仕事に就いてもなかなか長続きしないので、仕事はしたいが自信がない」「職場復帰に向けて、ビジネスマナーやコミュニケーションのトレーニングを受けたい」「長期間仕事をしていないので、体力に自信がない」「障害があり、一人で就職活動することが不安」「仕事に就いてもなかなか長続きしないので、仕事はしたいが自信がない」「職場復帰に向けて、ビジネスマナーやコミュニケーションのトレーニングを受けたい」「長期間仕事をしていないので、体力に自信がない」

就労移行支援制度は、このようなお悩みの解決をサポートし、
安定して長くはたらくことができるスキルと自信を身に付けるための制度です。

就労移行支援の流れ

STEP 1就労移行支援事業所に通う

障害のある方が就労移行支援を受けるには、まず就労移行支援事業所に通い、一般企業での就労に必要な力(=「職業準備性」)を整えます。通所期間は原則として2年までとされていますが、職業準備性が整えば2年以内でも卒業できます。

STEP 2就職活動を行う

職業準備性が整ったら、いよいよ就職活動です。ハローワークの求人情報などをもとに、応募先の選定や応募書類の書き方などのサポートを受けながら就職活動を行います。

STEP 3職場への定着を図る

就労移行支援事業所を経て就職した場合、就職後半年間は定着支援サービスを無料で受けることができます。就職先での悩みや不安を定期的に解決し、安定して自立した就労が長続きするようご支援します。

職業準備性とは

一般企業で継続してはたらくことができるスキルや体調管理能力を「職業準備性」(または「就労準備性」)と呼びます。職業準備性の具体的な力や内容は、一般的に下図のようなピラミッドで表現されます。

1.職業適性、2.基本労働習慣、3.対人技能、4.日常生活管理、5.健康管理
1.職業適性、2.基本労働習慣、3.対人技能、4.日常生活管理、5.健康管理

職業適性

その仕事に必要な業務処理能力や適性がある

基本労働習慣

基本的なビジネスマナーや一定時間はたらける体力がある

対人技能

他者とのコミュニケーションや感情のコントロールができる

日常生活管理

規則正しい生活ができる

健康管理

自身の障害への知識・理解がある、服薬等の健康管理ができる

これらをすべて完璧に身に付ける必要はありませんが、職業準備性をできる限り高めることで、心身ともに安定した長期就労が可能になります。

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