就労移行支援について

就労移行支援とは、障害者総合支援法が定める障害福祉サービスの一つ。一般企業への就職を希望する障害者の方々が、必要な知識や能力を習得するために行われる支援です。

あなたの「働く意味」はなんですか?

あなたは、なぜ働きたいと思うのでしょうか?
生活のため、やりがいのため、人とかかわりを持つためなど、仕事に求めるものは人それぞれ。就労を通じて将来的にどうなりたいか、何を得たいか、まずは「働く自分」を思い描いてみてください。
今、あなたが思い浮かべた理想。それを実現させるために、就労移行支援制度があるのです。

もし今、その理想から自分が程遠い場所にいると思えても、就労移行支援事業所でトレーニングを受けていただくことで不安は解消できます。さらに「トレーニングを受けた」という実績を得ることで、あなたは企業に対して「仕事ができる」と証明することができ、企業側もまた、安心してあなたを採用することができます。雇用する側・される側の両者にとって、就労移行支援そのものが安心材料になるのです。

就労移行支援事業所を知ろう

就労移行支援事業所は、「働く準備」を整えるためのさまざまな支援が受けられる場所。
就労移行支援を受けるには、こうした事業所に通う必要があります。具体的な支援内容や利用に際しての手続きなど、基本情報を下記にまとめました。

Q1何ができる場所ですか?

就職に関する相談、就労に必要なスキルのトレーニング、就職活動サポート、そして就職後の定着支援が受けられる場所です。

就労移行支援の概要

Q2どんな人が利用できますか?

就労移行支援事業所を利用できるのは、下記の条件に該当する方です。

  • 身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病のある方
  • 65歳未満の方
  • 一般企業へ就職したいと考えている方

就労移行支援の対象者

Q3どのくらいの期間通えますか?

原則として、最長で2年間通うことができます。働くスキルや準備が整えば2年以内でも卒業することができ、実際にミラトレでは、85%以上の利用者が1年半未満で卒業しています。

Q4利用料金はかかりますか?

ミラトレの場合、9割以上の方がご負担なくご利用いただいております。前年度の収入により自己負担が発生する場合もございますので、あらかじめご相談ください。

利用料金

Q5利用に必要なものは?

ご利用の契約に際しては、下記のものをご用意ください。

  • 福祉サービス受給者証
  • 印鑑
  • 障害者手帳(あれば)

※手帳がなくても医師の診断・定期的な通院があれば申請可能な場合があります。

Q6就労継続支援との違いは何ですか?

いずれも障害者の雇用に関する支援ですが、就労継続支援(A型・B型)が「働く場そのものの提供」であるのに対し、就労移行支援は「就労に必要なスキルを身に付けるための支援」です。

就労移行支援と就労継続支援の違い