ミラトレノート
就労移行支援の
基礎
知識

就労移行支援事業所「ミラトレ」は、パーソルダイバース株式会社が提供する就労移行支援サービスです。就労移行支援とは福祉サービスのひとつで、障害や難病がある人の一般企業への就労を支援します。
障害や難病が原因で、「就職しても長続きしない」など、就職活動がうまくいかない方もいると思います。そのほか、次のような悩みをもつ人もいるのではないでしょうか。
「長く療養していたため、再就職できるか不安がある」
「障害や難病の症状があるのではたらくのが難しい」
「必要な配慮やサポートが得られる職場が見つからない」
就労移行支援事業所のミラトレでは、これらの悩みを解決できるよう支援員が伴走型のサポートをおこないます。本記事では、ミラトレの特徴や強み、利用検討から開始までの流れを解説するとともに、実際にミラトレを利用して転職に成功した方の事例を紹介します。「就職・転職に悩んでいる」障害のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
就労移行支援事業所の「ミラトレ」とは
就労移行支援とは
- 支援内容
①はたらくための知識や能力を身につけるための訓練の提供
②自己理解・障害理解を深めて、職業適性を把握するための支援
③応募書類の添削、面接練習など就職活動の支援
④就労後のアフターフォロー(職場定着支援)
また、障害福祉サービスのひとつなので、前年度の収入に応じて利用料の補助制度があります。利用者の方の多くが無料で利用しているのも特徴です。
就労移行支援について詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。
ミラトレの特徴・強み
ここでは、その満足度の高さの理由となる「ミラトレ」の特徴・強みについて紹介します。
※関連記事「データで見るミラトレ」
就職・定着につながるプログラム
自分の障害特性を理解した上で就職活動に臨むため、自分に合った企業を見つけやすいことも特徴です。結果、ミラトレでは就職率94%、定着率96%と高い実績を誇っています。
※関連記事「データで見るミラトレ」
特例子会社として培った活躍ノウハウ
ミラトレでは、当社の実際の仕事を模したプログラムを提供するなど、リアルな就労体験がおこなえるほか、講座で就職後の課題解決を体験できるのも魅力です。
業界最大級の求人数と就活サポート
経験豊富な現役キャリアアドバイザーによる就活講座や模擬面接など、就職フェーズのプログラムが充実しています。また、保有する求人数は業界トップクラスの多さで、ハローワーク求人以外の選択肢も多彩にご紹介可能であることが強みです。
※関連記事:『就労移行支援の利用期間』
ミラトレのコミュニティ
卒業生と利用者の方が直接かかわることで、、「いつか自分も一般企業ではたらくことができるんだ」という将来へのイメージと希望がもてる良い機会にもなり、モチベーション向上につながります。
ミラトレと他社サービスとの比較
さらに、運営元を同じくする「dodaチャレンジ」では、障害のある人に特化した就職・転職支援サービスを提供しており、専任のキャリアアドバイザーから、質の高いサポートが受けられることも他社とは異なります。
ミラトレを利用しての就職事例
障害や難病があり、就職活動に不安がある人
合理的配慮の洗い出しなどを通じて、自分自身を客観的に見つめ直すことができるようになった髙田さん。自己理解が深まったことで、「未経験の業種にも挑戦できる」という自信につながり、見事就職を果たしました。
また、同じ目標を持つ利用者同士の交流にも大きな支えを感じたと話しています。
※関連記事:「自分を客観的に評価できれば、未経験の分野でも力を発揮できる」
「未経験者でも大丈夫」のひと言が後押しに:K.Cさんの事例
就職活動では苦戦もありましたが、支援員やdodaチャレンジのキャリアアドバイザーと面接練習を重ね、自身を客観視しながら面接質問の問答集を作成するなど、徹底した準備を行った結果、見事に採用を勝ち取りました。
※関連記事:「人とのつながりを大切に、会社を「人」の側面から支えたい」
ミラトレの利用の流れ
- 利用の流れ
<STEP1>お問い合わせ・資料請求
利用を検討している近隣のミラトレに、Webサイトまたは電話で問い合わせましょう。希望者には、ミラトレに関する資料が送付されます。
<STEP2>施設見学・体験利用
事業所が自分に合っているかどうか、利用前に確認しましょう。
事業所の雰囲気は、実際に目で見てスタッフと話してみないとわかりません。施設見学だけでなく、実際のトレーニングの体験利用も可能です。1人が不安な場合は、家族や支援機関の方と一緒に見学することもできます。
<STEP3>利用のための準備
見学や体験を通じてミラトレの利用を決めたら、利用のための準備を始めます。
まず、自治体に「受給者証」を申請します。受給者証とは、正式には「障害福祉サービス受給者証」と呼ばれるもので、障害福祉サービスを利用する際に必要な、各市区町村より交付される証明書です。受給者証は、障害者手帳がなくても医師の診断書や定期的な通院を証明する書類があれば申請できます。
申請中に、支援員が利用者の方の希望や状況、課題をヒアリングしながら個別支援計画を作成します。
※関連記事「就労移行支援事業所の利用に必要な障害福祉サービス受給者証とは?申請方法とポイントを解説」
<STEP4>利用契約
受給者証が交付されたら、利用契約を締結します。印かんや障害者手帳(あれば)などが必要になりますので、事前に確認しておきましょう。
<STEP5>利用開始
契約が締結されたら、トレーニングのスタートです。一人ひとりに合った個別支援計画で、無理をせずはたらく準備を整えていきましょう。
就職をかなえるなら「ミラトレ」へ!
就労移行支援事業所ミラトレの利用を検討している方は、まずは気軽にお問い合わせください。
監修者:戸田 幸裕(とだ ゆきひろ)
パーソルダイバース株式会社 人材ソリューション本部 事業戦略部 ゼネラルマネジャー
上智大学総合人間科学部社会学科卒業後、損害保険会社にて法人営業、官公庁向け営業に従事。2012年、インテリジェンス(現パーソルキャリア)へ入社し、障害者専門のキャリアアドバイザーとして求職者の転職・就職支援に携わったのち、パーソルチャレンジ(現パーソルダイバース)へ。2017年より法人営業部門のマネジャーとして約500社の採用支援に従事。その後インサイドセールス、障害のある新卒学生向けの就職支援の責任者を経て、2024年より現職。
【保有資格】
■国家資格キャリアコンサルタント
■障害者職業生活相談員
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