ミラトレノート
就労移行支援の
基礎
知識

ひきこもりやニート状態から社会復帰を目指したいと思っていても、「自分にできる仕事はあるのだろうか」「ブランクが長くてもはたらけるだろうか」と不安を感じ、一歩を踏み出せずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ひきこもりやニート状態の方に向いている仕事や社会復帰までの流れ、活用できる就労支援機関について解説します。
ひきこもり状態から社会復帰を目指す場合は、焦って就職活動するのではなく、生活リズムを整えながら外出や人との関わりに少しずつ慣れていくことが大切です。また、自分に合った仕事に就くために就労支援機関を活用することで、無理のないペースで就職や職場定着を目指しやすくなります。
【この記事で分かること】
●ひきこもりやニート状態から社会復帰を目指すための流れ
●ひきこもりやニート状態の方に向いている仕事の特徴と職種
●活用できる就労支援機関の種類や特徴
目次
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・ひきこもりやニート状態から仕事を探す際によくある不安
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└外に出ることへの不安
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└人間関係への恐怖心
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└体力や集中力への不安
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└ひきこもりとニートの違い
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・ひきこもり・ニート状態から社会復帰するまでの流れ
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└生活リズムを整える
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└外出する機会を増やす
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└支援機関へ相談する
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└就労訓練を行う
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└就職活動を始める
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・ひきこもりやニート状態の方に向いている仕事の特徴と具体的な職種
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└対人関係のストレスが少ないこと
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└ルーティンワークやマニュアルが明確なこと
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└在宅勤務(リモートワーク)や短時間勤務を選択できること
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・ひきこもりやニート状態にある方が活用できる就労支援機関
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└ひきこもり地域支援センター
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└地域若者サポートステーション(サポステ)
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└ハローワーク
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└就労継続支援
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└就労移行支援事業所
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・ひきこもりやニート状態にある方の就労支援や仕事に関するよくある質問
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└Q.長年のひきこもりやニート期間があり職歴がなくても、就職できますか?
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└Q.40代のひきこもりでも就労移行支援を利用できますか?
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・ひきこもりやニート状態から就労を目指す方は就労移行支援「ミラトレ」に相談しよう
ひきこもりやニート状態から仕事を探す際によくある不安
外に出ることへの不安
人間関係への恐怖心
体力や集中力への不安
ひきこもりとニートの違い
- 定義
●ひきこもりの定義:仕事や学校に行かず、かつ家族以外との交流をほとんどせずに、原則的には6カ月以上自宅にとどまっている状態
●ニートの定義(若年無業者):15〜34歳の非労働力人口のうち、通学も家事もしていない人
※参考:厚生労働省「ひきこもり」の定義など
※参考:厚生労働省 フリーター・ニートの推移
ひきこもり・ニート状態から社会復帰するまでの流れ
焦って就職を目指すのではなく、心身の状態に合わせて段階的に準備することをおすすめします。
- 準備
1.生活リズムを整える
2.外出する機会を増やす
3.支援機関へ相談する
4.就労訓練を行う
5.就職活動を始める
生活リズムを整える
生活リズムが安定すると体調管理がしやすくなり、就職活動や就職後の生活を継続する土台づくりにもつながります。
外出する機会を増やす
外出に慣れることで体力がつくだけでなく、人や社会との接点を少しずつ取り戻すきっかけにもなります。
支援機関へ相談する
また、相談員との面談やプログラムへの参加を通じて、人と関わる機会を少しずつ増やせることも支援機関を利用するメリットです。不安や困りごとがあれば、気軽に相談してみましょう。
就労訓練を行う
就職活動を始める
焦って「とにかく就職先を見つけること」を優先するのではなく、「長く安心してはたらき続けられること」を目標に、自分に合った仕事を探していきましょう。
ひきこもりやニート状態の方に向いている仕事の特徴と具体的な職種
| 特徴 | 仕事例 |
|---|---|
| 対人関係のストレスが少ない | 清掃、警備員、倉庫作業、データ入力 |
| マニュアル化されている | 軽作業、商品補充 |
| 在宅ではたらける | Webライター、動画編集、プログラマー |
| 短時間勤務しやすい | 清掃、軽作業、データ入力 |
対人関係のストレスが少ないこと
ルーティンワークやマニュアルが明確なこと
在宅勤務(リモートワーク)や短時間勤務を選択できること
ただし、向いている仕事は人それぞれ異なります。仕事内容だけでなく、勤務時間や職場環境、サポート体制も確認し、自分が無理なく続けられる仕事を選ぶことが大切です。
ひきこもりやニート状態にある方が活用できる就労支援機関
| 就労支援機関の種類 | 対象 | 詳細 |
|---|---|---|
| ひきこもり地域支援センター | ひきこもり状態にある人・その家族 | ひきこもりに特化した相談窓口 |
| 地域若者サポートステーション(サポステ) | 15~49歳の仕事や学校に行っていない人 | 就職相談や職場体験、就職活動のサポートなどを行っている |
| ハローワーク | 年齢制限なし | 求人の紹介や職業訓練の案内、就職に関する相談などを行っている |
| 就労継続支援 | A型:18~65歳未満 B型:18歳以上 ※原則として障害福祉サービス受給者証を所持している方 |
軽作業などを通して、はたらく習慣や体力を養う障害福祉サービス |
| 就労移行支援事業所 | 障害がある原則65歳未満で、一般就労を望んでいる人 ※原則として障害福祉サービス受給者証を所持している方 |
一般就労に向けた訓練や就職活動を支援する障害福祉サービス |
また、障害のある方は、就労継続支援や就労移行支援といった障害福祉サービスを利用しながら、体力づくりや就労訓練、就職活動のサポートを受けられます。自分の状況や目標に合った支援機関を活用し、無理のないペースで社会復帰を目指しましょう。
ひきこもり地域支援センター
地域若者サポートステーション(サポステ)
ハローワーク
就労継続支援
就労継続支援にはA型とB型があり、A型は事業所と雇用契約を結ぶため最低賃金以上の給与が支払われます。一方、B型は雇用契約を結ばず、体調に合わせてより柔軟にはたらける点が異なります。
※関連記事「就労継続支援A型とは?利用方法や他サービスとの違いについて」
※関連記事「就労継続支援B型とは?A型・就労移行支援との違いや事業所の選び方を解説」
就労移行支援事業所
ビジネスマナーやパソコンスキルなどの訓練に加え、履歴書の作成や面接練習といった就職活動のサポートも受けられます。さらに、就職後も職場に定着できるよう事業所と企業が連携して支援する場合があり、「長くはたらき続けること」まで見据えられる点が大きな特徴です。
※関連記事「就労移行支援事業所とは?通所のメリット・デメリットと利用検討チェックリスト」
ひきこもりやニート状態にある方の就労支援や仕事に関するよくある質問
Q.長年のひきこもりやニート期間があり職歴がなくても、就職できますか?
Q.40代のひきこもりでも就労移行支援を利用できますか?
ひきこもりやニート状態から就労を目指す方は就労移行支援「ミラトレ」に相談しよう
就労移行支援事業所の「ミラトレ」では、コミュニケーション講座や実践的トレーニングなど、職場で役立つプログラムをご用意しています。擬似就労の時間を設けているため、実際の仕事を想定しながらタスク管理や時間管理の方法を身につけることもできます。「ミラトレ」では、仕事を安定して続けるための習慣づくりをサポートしています。まずは、お気軽に「ミラトレ」の支援員にご相談ください。
監修者:戸田 幸裕(とだ ゆきひろ)
パーソルダイバース株式会社 人材ソリューション本部 事業戦略部 ゼネラルマネジャー
上智大学総合人間科学部社会学科卒業後、損害保険会社にて法人営業、官公庁向け営業に従事。2012年、インテリジェンス(現パーソルキャリア)へ入社し、障害者専門のキャリアアドバイザーとして求職者の転職・就職支援に携わったのち、パーソルチャレンジ(現パーソルダイバース)へ。2017年より法人営業部門のマネジャーとして約500社の採用支援に従事。その後インサイドセールス、障害のある新卒学生向けの就職支援の責任者を経て、2024年より現職。
【保有資格】
■国家資格キャリアコンサルタント
■障害者職業生活相談員
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